近年リモートワークなど家で働く方が増えています。
自宅で仕事をするために、ワークスペースの確保などの環境整備が必要となり、リノベーションを検討されている方が多いです。
今回は、リノベーションで、ワークスペースを作る際のタイプや必要な費用、ポイントについてご紹介します。
ワークスペースのタイプとは？
ワークスペースには3つのタイプがあります。
1つは個室タイプです。
個室にすることで、仕事に集中する環境を作れます。
また、リモート会議などが多い場合には、生活音や家族の声など気にせずに参加できます。
2つ目は、半個室タイプです。
リビングの一部をパーテーションなどで区切って個室のようなスペースを確保します。
小さい子どもがいる場合や、仕切りを棚にすると収納スペースを増やすこともできます。
3つ目は、オープンスペースタイプです。
リビングの一角に机などを設置して仕事をおこないます。
机の設置のみのため、手軽にワークスペースが作れるのでパソコンのみで仕事が完結する場合や、一人暮らしの方におすすめです。
リノベーションでワークスペースを作る際にかかる費用とは？
リノベーションでワークスペースを作る際の費用相場は150～200万円です。
これらの費用は作るワークスペースのタイプや建材のグレードによっても金額が異なるため注意が必要です。
建材のグレードを低めにすることで費用を少なく書斎を作れます。
予算に余裕がある場合は、調湿や消臭などあると良い機能がある建材を選ぶことで快適な空間になります。
最低限必要な設備やあると良いといった設備など考えはじめるとさまざまな希望が出てくるため、優先順位を決めて考えると良いでしょう。
リノベーションでワークスペースを作る際に大切なポイントと注意点とは？
どのような作業内容で、どのくらいの時間利用するかなど実際に利用するシミュレーションをおこなうことがポイントです。
リモート会議が多い場合は個室にする、半個室でも問題ないなどが見えてきます。
生活環境によっても選び方が異なります。
日中1人で仕事ができる場合には、利用しやすい場所に設置しても問題ないですが、生活音が聞こえると問題がある場合には、離れた場所に設置の検討が必要です。
また、パソコンのみで仕事ができる場合には広いスペースは必要ありませんが、機材や書類などが多い場合には大きさも注意点の1つです。
収納量や日中の仕事内容によってどのようなワークスペースを作るのか検討すると良いでしょう。
まとめ
この記事では、ワークスペースを作る際のタイプや必要な費用、ポイントについてご紹介しました。
個室や半個室などといったさまざまなタイプがあります。
生活環境や仕事道具の多さによって適切なワークスペースを作ると快適な環境で仕事ができるでしょう。
私たち南国殖産株式会社は鹿児島市の不動産情報を豊富に取り揃えております。
お気軽にお問合せください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓
