新築一戸建ては快適な住まいとして人気がありますが、空き巣の被害に遭いやすいというデメリットもあります。
なぜ新築一戸建てが狙われるのか気になる方も多いことでしょう。
そこで今回は、新築一戸建ての空き巣被害の実態や、侵入されやすい特徴、防犯対策についてご紹介します。
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新築一戸建ては空き巣の被害に遭いやすい
新築一戸建ては、警視庁のデータによれば、空き巣の標的となりやすいことが示されています。
2019年の調査によれば、発生した空き巣事件のうち、新築一戸建ての被害が全体の約3割以上を占めています。
とくに低層階の窓や玄関が狙われることが多く、周囲に人目が少ない場合はリスクが高まるでしょう。
新築一戸建てを購入する際は、十分なセキュリティ対策が必要です。
具体的な対策としては、窓には防犯ガラスやシャッターの設置、玄関には防犯カメラや防犯ドアの設置、周囲には防犯灯や防犯ブザーの設置などが有効です。
また、近隣とのコミュニケーションを大切にし、互いに見守り合うことで、不審者の侵入を防ぐことができるでしょう。
新築一戸建ては快適な住まいですが、空き巣の被害には注意が必要です。
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空き巣に侵入されやすい新築一戸建ての特徴とは
新築一戸建ては、空き巣の標的となりやすいというデメリットがあります。
これは主に以下の特徴が起因しており、まず、人目が少ないことが挙げられます。
新築一戸建ては周囲に住民がまだ少ないことが多く、そのため空き巣にとっては気づかれにくい環境となります。
また、新築一戸建ては建物の形や色が目立つこともあり、空き巣の注意を引きやすいです。
次に、留守が多いことが挙げられます。
新築一戸建ての住民は住宅ローンや家具の購入に伴う出費が多いため、働きづくめで家を空ける時間が長くなり、これが空き巣に狙われるチャンスになります。
また、長期間不在になる場合、たとえば郵便物が溜まっていると、住人があまり家にいないと見なされ、空き巣にとって有益な情報となる可能性があります。
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新築一戸建てにおすすめの防犯対策について
新築一戸建ての防犯対策は、以下の3つのポイントを考慮します。
窓は侵入者の主要な経路の一つです。
高い防犯性能の窓ガラスやクレセント錠・補助錠の取り付けが必要です。
上下2か所に鍵のついた雨戸やシャッターも有効でしょう。
玄関は家の顔であり、サムターン回しやこじ開け防止対策のあるドア、ディンプルキーの使用、補助錠の取り付けなどが重要です。
外周や庭は侵入者が最初に接触する場所であり、垣根やトゲのある低木、死角に防犯カメラの設置が有効です。
これらの対策を講じることで、新築一戸建てでも安心して生活できます。
家の特性や予算に合わせて最適な防犯対策を選ぶことが重要です。
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まとめ
新築一戸建てに住む方は、玄関や窓の施錠はもちろん、防犯カメラやセンサーライトなどの設備を整えることが大切です。
新築一戸建ては空き巣に狙われやすいとされていますが、適切な防犯対策を講じることで、空き巣を防ぐことができます。
皆さんも、ぜひ参考にしてみてください。
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