マンションは規模によって、大規模マンション・中規模マンション・小規模マンションの3つに分けることができます。
今回は、そのなかでも小規模マンションとはどのようなマンションなのか、向いている方やメリットについてご紹介します。
小規模マンションについて詳しく知りたい方必見です。
小規模マンションとは
マンションは戸数によって大規模・中規模・小規模マンションに分けられます。
基本的には、50戸未満のマンションが小規模マンション、50戸以上が中規模マンション、100戸以上が大規模マンションとされています。
小規模マンションは50戸未満なので、狭い土地に建てられることが多く、共用施設などは最小限とどめられているケースが多いです。
また、比較的小さな土地でも建てることができるので、駅の近くなどアクセスが良い場所に建てられることも多くなっています。
さらに、小規模で建築も容易なことから、小規模マンションは物件数が多く、選択肢が豊富であることが特徴です。
小規模マンションに向いている方とは
小規模マンションは比較的小さい土地でも建てることができるので、駅の近くなどに建てられているケースが多く見受けられます。
そのため、アクセスの良さを重視したい方に向いていると言えるでしょう。
駅の近くであれば、移動時間を削減できるので、忙しい方に向いているのではないでしょうか。
住環境にアクセスの利便性を求める忙しい方は、小規模マンションを検討してみるのも良いでしょう。
小規模マンションのメリットとデメリット
小規模マンションは50戸未満なので、住人同士の交流が深まりやすいのがメリットです。
近所付き合いが深まれば、防犯面でもプラスに働きます。
また、住人が少ないので管理組合の業務などが円滑に進みやすいのもメリットでしょう。
ほかに住民の数が少ない分、エレベーターを利用しやすいメリットもあります。
一方、代表的なデメリットには、修繕積立金があります。
小規模マンションは、戸数が少ないので修繕積立金が高くなりやすいのです。
また、場所によっては駐車場の確保が難しくなるのもデメリットになります。
とくに、駅の近くにある小規模マンションの場合は、駐車場がないケースもあるので注意が必要です。
まとめ
小規模マンションとは、戸数が50未満のマンションを指します。
アクセスが良い駅近などに建てられることも珍しくなく、忙しく利便性を求める方に向いていると言えるでしょう。
立地にこだわりたい方は、一度検討してみてはいかがでしょう。
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