ライフスタイルや価値観の多様化により、DINKsと呼ばれる家族形態を選ぶ方々が増えてきました。
DINKs向けマンションなど、コンパクトな物件が増加しており、今後ますます需要が高まる見込みです。
本記事ではDINKsマンションとは何か、購入のメリットや選び方などを解説するので、物件選びにお役立てください。
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DINKsマンションとは何か
DINKsとは「Double Income No Kids」の略語で、子どものいない共働き夫婦を指し、1980年代に欧米で普及し、90年代以降日本でも増えています。
子どもを持たず、夫婦の時間を重視し、仕事や趣味を楽しむライフスタイルが特徴です。
従来、夫婦で購入を検討する際、将来的に子どもが増える可能性を考慮して選択するケースが一般的でした。
しかし、今後も家族構成が変化しない場合、夫婦二人で快適に生活するために適した間取りを選べるでしょう。
DINKsマンションとは一般的に、夫婦二人での生活に適した間取りで、単身者向けより広く、ファミリー向けよりも狭い、約30~50㎡の物件を指します。
1LDKか2LDKで、駅に近い物件が多く、コンパクトマンションと呼ばれる場合もあります。
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DINKsマンションを購入するメリットとは
共働き世帯を想定しているため、駅までのアクセスや生活利便性の高い、立地の良い場所の物件が多いです。
通勤に使う駅が近かったり、日常の買い物を近くで済ませられたりといった点が、メリットとして挙げられます。
また、子どもを持つ予定がなければ、余分な居室がないコンパクトなマンションで十分なため、購入価格や毎月の管理費、修繕費などの住居費を抑えられる点もメリットです。
さらに、DINKsマンションは、優れた立地条件にくわえて、貸し出しや売却の対象が広いため、資産価値が高い点もメリットとして挙げられます。
20~30代の共働き世帯だけでなく、子どもが独立した後のシニア世帯など、幅広い年代からの需要が期待されるため、資産価値が維持されやすいでしょう。
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DINKsマンションを購入する際の選び方
生活スタイルに合わせて、できるだけ駅に近く、深夜まで営業しているスーパーマーケットがあるなど、通勤や生活の利便性や周辺環境を重視して選びましょう。
また、入居後にイメージしている生活スタイルに合わせて、設備にこだわった選び方もあります。
24時間ごみ出し可能なごみステーションや宅配ロッカーは、日中は家を空けていて、夜遅く帰宅する世帯にとって、便利な共用設備です。
お互いが日中は仕事で忙しい世帯では、天候に左右されずに洗濯物が干せる設備なども、便利です。
間取りは1LDKか2LDKが一般的ですが、必要な部屋数や使い方に応じて選びましょう。
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まとめ
DINKsマンションは、子どものいない共働き夫婦(DINKs)のライフスタイルに適した30~50㎡の物件で、単身者向けより広く、ファミリー向けより狭い間取りが特徴です。
購入のメリットとしては、駅近や生活利便性の高さ、そして子どもを持つ予定がなければコンパクトなマンションで住居費を抑えられる点が挙げられます。
選び方としては、お互いの生活スタイルや通勤・生活の利便性を重視して探すとよいでしょう。
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