「中古物件のキッチンをリノベーションしたいけれど、どれを選んだら良いか分からない…」と悩んではいませんか?
どのようなキッチンが自分に最適なのかが分かれば、迷うことなくリノベーションができます。
今回は、リノベーションする際におすすめなキッチンのタイプやメーカー、費用についてご紹介します。
リノベーションする際におすすめなキッチンのタイプとは?
キッチンをリノベーションするなら導入をおすすめしたいタイプは以下のとおりです。
I型キッチン
コンロや調理スペース、シンクが一列に並んでいるタイプのキッチンです。
コンパクトなため、単身世帯や広さがない住まいにおすすめです。
II型キッチン
シンクとコンロが別々で2列に配置されているタイプのキッチンで、作業スペースが広く取れて、動線が短いことが特徴です。
ペニンシュラキッチン
片側が壁に接している対面型のキッチンです。
リビングやダイニングを見ながら調理ができるため、子どもから目を離さずに料理できます。
アイランドキッチン
左右がどちらも壁に付いていない独立したタイプのキッチンです。
両側からキッチンへアクセスできるため、大勢で料理をする方やホームパーティーをする方におすすめです。
コの字型キッチン
3面のカウンターでコの字を作るようにレイアウトされたタイプのキッチンで、コンパクトな動線になるため作業効率が良くなります。
L字型キッチン
コンロとシンクが直角にレイアウトされたタイプのキッチンです。
体の向きを90度変えるだけで別の作業ができるため、効率よく調理できます。
リノベーションする際におすすめなキッチンメーカーと費用
キッチンのリノベーションでおすすめなメーカーと費用は以下のとおりです。
クリナップ
クリナップの特徴は、ほとんどの商品が高品質なステンレス製で使い勝手が良いことです。
水を流すとゴミなどが排水溝まで運ばれる「ステディア」へのリノベーション費用は、52.5万円〜230万円が目安です。
LIXIL
デザイン性が高いものからシンプルなものまで、あらゆるテイストの部屋に馴染むキッチンがそろっています。
シンプルさを重視した「シエラS」へのリノベーション費用、41万円〜92.5万円が目安です。
パナソニック
主婦の視点や意見を取り入れたキッチンを提供しています。
カラーバリエーションが豊富な「ラクシーナ」へのリノベーション費用は、53.5万円〜190万円が目安です。
トクラス
ピアノで有名なYAMAHAのグループ会社で、楽器製造の技術を活かした人工大理石のワークトップや、シンクとカウンターがシームレスになっているデザインが特徴です。
人気製品の「Bb」へのリノベーション費用は、40万円〜68万円が目安です。
TOTO
インテリアと調和したデザインが特徴で、足踏み式の水栓など、水回りに詳しいからこそできるキッチンを提供しています。
縦長・幅広のシャワーを放出できる「ミッテ」へのリノベーション費用は、44万円〜155万円が相場です。
まとめ
キッチンにはさまざまなタイプやメーカーがあり、それぞれに魅力的なポイントがあります。
この記事を参考に、自分の好みやライフスタイル、理想とする暮らしに合ったキッチンを見つけ、リノベーションを成功させましょう。
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