中古マンションの売却に失敗したくないと、誰もが思うでしょう。
しかし、初めて中古マンションを売却する場合、わからない点ばかりで失敗する可能性があります。
失敗を避けるには、失敗事例から学ぶのが一番です。
そこで、中古マンション売却の売出前、売出中、売出後の失敗事例をご紹介します。
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中古マンション売却の失敗事例:売出前
売出前の失敗例の中でとくに多いのが時間と住宅ローンです。
時間に関する失敗事例には、すぐに売却できると思っていたところ全然売れず、資金が必要になったためやむなく値下げしたという事例があります。
中古マンションの売却には通常、3~6か月かかるので、十分な時間的余裕を持った売却スケジュールを立てましょう。
住宅ローン関連の失敗事例で多いのが、ローンの残高を把握しておらず、差額を支払うこととなり出費がかさんでしまうことです。
そのため、売出前に住宅ローンの残高をきちんと把握し、ローンを払いきれる金額で売却しましょう。
また、査定を1社にしか出さなかった、また査定額が一番高い不動産会社を選んだら全然売れなかったという失敗事例も少なくありません。
不動産会社選びに失敗しないためにも、複数の会社に査定を依頼し、査定額の高い会社にはその根拠をしっかり聞きましょう。
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中古マンション売却の失敗事例:売出中
売却中の失敗事例に多いのが売出価格、タイミング、内覧です。
売出価格は相場よりも大幅に高く設定しまい、まったく反響がないという事例があります。
売出価格は相場よりも少し高めに設定するのが良いでしょう。
また、不動産には売れやすい時期と売れにくい時期があるので、タイミングを外すと良い物件でも全然売れない場合があります。
売れやすい時期は期末や年度末、売れにくい時期は長期休暇がある年末や8月です。
他には建築費相場、地価公示、マンション価格市場動向、住宅ローン金利相場なども影響します。
また、価格やタイミングが良くても内覧に失敗しては売れません。
内覧の失敗事例は掃除が不十分、部屋が暗い、生活臭などなので、内覧前に万全の準備をしましょう。
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中古マンション売却の失敗事例:売出後
売出後の失敗事例は予想外の費用の出費、契約不適合責任の問題です。
中古マンションを売却すると、不動産会社の仲介手数料や税金がかかります。
また、売却前の失敗事例でも触れましたが、売却価格が住宅ローン残債を下回ってしまうと差額を支払わなければなりません。
中古マンション売却後、売主には契約不適合責任があるため、買主としっかりと取り決めておかないと、売却後に瑕疵が発覚したら修繕費を請求され予想外の出費が生じます。
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まとめ
中古マンションの売却にはさまざまな失敗事例があります。
売出前は時間と住宅ローン、売出中は売出価格とタイミングと内覧、売出後はローンの残債や税金や契約不適合責任などの予想外の出費です。
他人の失敗事例から学び、マンション売却を成功させましょう。
鹿児島市の不動産情報は南国殖産株式会社へ。
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