土地の売買には多額のお金が動きます。
そのため、土地売買契約にはたくさんの書類といろいろな手続きが必要です。
土地売買をする前に土地売買契約の流れを知っておくと、やるべきことも事前に分かってスムーズに契約が進みます。
今回は、土地売買契約の流れや購入・売却にそれぞれ必要書類などをご紹介します。
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土地を購入する際の土地売買契約の流れと必要書類とは?
土地購入の流れは、買い付け、契約、引き渡しの3段階で進みます。
気に入った土地が見つかったら、まずは購入の意思を表す「買付証明書」を提出します。
これは、あくまでも「この土地を買います」という意思表示であり、金銭のやり取りは発生しません。
この買付証明書に対して売主が売却の意思を示せば、そのまま契約となります。
土地の購入が決まったら、金融機関に融資(住宅ローン)の申し込み、事前審査を受けてください。
事前審査が無事に通過したら、土地の代金の10%に当たる手付金を支払って重要事項説明の受け、売買契約書に署名捺印すれば土地売買契約の成立です。
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土地を売却する際の土地売買契約の流れと必要書類
土地を売却する場合は、土地の査定・媒介契約の締結・購入の申込・重要事項の説明・売買契約の締結の順で進みます。
まずは、売却したい土地の価値を査定してもらいましょう。
周囲の土地の価格などを参考に出された査定額に納得したら、不動産会社と媒介契約を締結し、買主が現われるのを待ちます。
購入希望者が現われたら買付証明書を提出してもらい、金融期間に審査を受けている間に売主は登記簿などの必要書類を用意し、売買契約へと進みます。
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土地売買契約の必要書類とは?
土地売買契約に必要な書類は複数ありますが、売主・買主双方に必要な書類は身分証明書です。
土地の売却は登記簿に登録されている所有者しかできません。
また、大きな金額が動くので、買主も身元の確認が必要です。
身分証には運転免許証やパスポートが使われます。
一方、売主だけが準備する書類には、確定測量図や登記済権利証など土地の情報がわかるものや、固定資産税の納税通知書、固定資産税評価証明書などがあります。
不動産会社が事前に説明してくれるので、売買契約締結までに準備しておきましょう。
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まとめ
土地売買契約の流れは、理解していれば決して複雑ではありません。
一方、土地売買契約に必要な書類は、主に売主が準備するものが多いです。
確定測量図などは事前に土地測量が必要なので、不動産会社にどのような書類が必要なのか説明を受けたら、早速準備を始めましょう。
鹿児島市の不動産売却・買取なら、弊社へ。
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ぜひ、お気軽にご相談ください。
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