コロナ禍をきっかけに、自宅を居心地のよい場所にしたいという需要が増えてきています。
一戸建てにプールを設置するのを夢見る方もいらっしゃるでしょう。
しかし、やはり工事費や維持費などが気になります。
この記事では、一戸建てにプールを設置するメリットや、工事費・維持費などをご紹介しています。
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一戸建てにプールを設置するメリットとは
一戸建てにプールを設置するメリットとして、まず「子どもが遊べる」のがあげられます。
海やプールに行くとなると、準備や移動の手間がかかりますが、庭にあればいつでも遊べます。
ビニールプールは空気を入れたり水を張ったりする手間がかかりますが、備え付けのプールならより手軽に遊べるでしょう。
大人にとっても、自宅でスイミングができるのはメリットです。
通常であればスポーツクラブなどに通わなければなりませんし、混み合っていると自由に泳げない場合もあります。
自宅でいつでも泳げるので、体調の維持や管理にも適しています。
また、水面に映る空や水の揺らぎを眺めたり、足先だけつけて読書するなどいつもと違ったリラックスタイムをプールサイドで過ごせるメリットもあります。
そして、いざというときの水の備蓄にもなります。
断水時にプールの水が生活用水として役立てるのも、メリットと言えるでしょう。
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一戸建てにプールを設置する工事費用について
庭にプールを作る場合の工事費用はおよそ300~500万とされています。
もちろん、プールの大きさにもよります。
もし25mプールを設置しようとすれば、数千万はかかるでしょう。
プールの設備機器の中で大事なのはろ過機です。
水をきれいに保つためには、しっかりろ過するか、水を入れ替える必要があります。
プールに張れるだけの水を毎回入れ替えると、水道代が数十万になってしまうでしょう。
ろ過機の性能が良ければ、1年に1~2回入れ替えればすみます。
そのため、その後のプールの使用や維持を考えれば、ろ過機を金額だけでなく性能面を含め検討するのが大切です。
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一戸建てにプールを設置する際の維持費用やメンテナンスについて
維持費についてもプールの大きさによって変わります。
例として、プールの大きさ19㎡での概算は以下の通りです。
●ろ過器を動かす電気代:5,000~6,000円/月
●塩素などの薬剤代:約1,000円/月
●水道代:設置時の貯水で3,200円程度、年2回の水の入れ替え1/3量2,100円程度 ※水道代168/㎡で計算
水を張ったり入れ替えたりする月は水道代が上がりますが、上記の概算での月額は6,500~7,500円程度です。
設置状況によってかなり差があるため、おおむね1万円程度と考えておくと良いでしょう。
メンテナンスはプール専用の清掃道具で床面を清掃します。
夏場は週に1回、冬場は月に1回くらいが清掃の目安です。
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まとめ
一戸建ての庭にプールを設置する初期費用は、プールの大きさにもよりますが300~500万程度です。
維持費は電気代・薬剤代・水道代で約1万程度になります。
子どもも大人もいつでも泳げるなどのメリットに加え、災害時の生活用水としてプールの水が使えます。
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