一戸建ての購入後に、リフォームやリノベーションで吹き抜けをつくりたいと考えている方も多いでしょう。
吹き抜けのある家は、明るくおしゃれな空間がつくれるため、人気が高い建築手法です。
そこで今回は、一戸建ての吹き抜けについて、メリットやリノベーション費用・物件探しのポイントをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
一戸建て購入後のリノベーションで吹き抜けをつくるメリット・デメリット
吹き抜けをリノベーションする最大のメリットは、開放的な空間をつくれることです。
高い位置に窓を設置できるため、採光しやすく、より明るい空間を演出できます。
また、風通しも良くなるので、より一層過ごしやすい空間がつくれるでしょう。
さらに、吹き抜けはデザイン性が高いこともメリットです。
窓や階段のレイアウトによって幅広いデザインを楽しめるため、理想の住宅が完成しやすくなります。
ただ、冷暖房効率が下がることはデメリットです。
空間が大きくなるほど、空気環境のコントロールは難しくなるので、冷暖房費が高くなる可能性があります。
ほかにも、メンテナンスが困難になるケースもあり、ランニングコストは一般的な住宅より高額なケースがほとんどです。
▼この記事も読まれています
建物構造が鉄筋コンクリートであるメリットやデメリットをご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
一戸建て購入後に吹き抜けをリノベーションするときの費用
住宅購入後に吹き抜けをつくりたいなら、リノベーションの費用相場を把握しておきましょう。
吹き抜けをリノベーションするときの費用は、150万円?300万円です。
ただ、これはあくまでも目安で、施工面積が広かったり建物の補強が必要だったりした場合には、さらに費用がかかるケースもあります。
リノベーションで必要な費用は施工会社によっても変動するため、契約前に確認しておきましょう。
▼この記事も読まれています
不動産の登記にかかる「登録免許税」とは?税率や軽減措置について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
一戸建て購入後に吹き抜けのリノベーションが可能な物件探しのポイント
物件探しの段階からリノベーションを検討している方は、吹き抜けが不可能な物件の条件も押さえておく必要があります。
構造的・設備的に不可能な物件だと、吹き抜けの工事ができないため、事前に特徴を把握しておきましょう。
吹き抜け工事ができない物件の構造は、2×4工法や鉄筋コンクリート造です。
これらの構造で床をなくしてしまうと、建物が不安定な状態になってしまいます。
また、天井裏や床下に水道・ガス・電気の配管が張り巡らされている場合も、工事ができません。
吹き抜けをつくりたければ、配管を別の場所に移動させたり、部屋と同化する色で塗装したりと工夫する必要があります。
吹き抜けにできるか判断してもらいたい場合は、リノベーション会社に現地調査を依頼するのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
一戸建て購入後のインターネット契約方法とは?種類や手続き期間も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
吹き抜けをリノベーションするメリットは、開放感のある空間をつくれることや採光を取りやすいことなどです。
工事の費用相場は、施工面積や建物の状態によって大きく変動します。
物件探しの際は、吹き抜け工事ができない物件の特徴を押さえておくと良いでしょう。
鹿児島市の不動産売却なら南国殖産株式会社へ。
安心と信頼の地域総商社で、不動産についての気になる相談に真摯に対応いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む