より安心して暮らせる住環境を求めて、マンションの購入を検討するシングルマザーもいます。
しかし、多くのシングルマザーが「私でも住宅ローンを組めるのだろうか」と心配したり、悩んだりしていることも事実です。
そこで今回は、シングルマザーでもマンションを購入できるのかを解説し、購入するメリットや、購入時に使える公的支援をご紹介します。
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シングルマザーでもマンションを購入できるのか
多くのシングルマザーがマンションを購入できるのか不安を抱えています。
ただし、返済能力に問題がなければ、住宅ローンを組んでマンションを購入することも可能です。
審査を担当する金融機関が重視するのは、あくまでも返済能力の有無であり、シングルマザーだからといって審査が不利になることはありません。
仮に年収300万円のシングルマザーが、返済期間35年、返済負担率30%として住宅ローンを申請した場合、目安として2,400万円ほどを借り入れられるのです。
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シングルマザーがマンションを購入するメリット
マンションを購入するときに住宅ローンを組むと、団体信用生命保険(団信)に加入するケースがほとんどです。
団信に加入しておくことで、シングルマザーに万一のことが起きた際は、住宅ローン残債の返済が免除されます。
賃貸の場合、万一シングルマザーが亡くなると子どもが家賃を支払わなければなりませんが、団信に加入するとこのような心配がなくなる点がメリットです。
住宅ローンの完済後は、そのマンションが自分自身の資産に変わるため、将来的には子どもに相続したり、賃貸に出したりなどの選択肢を得られます。
また、分譲マンションは賃貸マンションと比較してセキュリティ性が高い場合が多く、女性が安心して暮らしやすいこともメリットです。
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シングルマザーでもマンションを購入するときに使える公的支援
マンション購入の資金に不安があるならば、シングルマザーが活用できる公的支援制度を確認してみましょう。
たとえば「母子父子寡婦福祉資金貸付制度」は、住宅資金として最大150万円を、保証人ありの場合は無利子で借りられる制度です。
母子父子寡婦福祉資金貸付制度は、転宅資金(引っ越しの資金)としても借り入れができ、この場合は26万円を限度額とする資金を借りられます。
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まとめ
シングルマザーだとしても、返済能力に問題がなければマンションを購入できます。
マンションを購入すると団体信用生命保険に加入できるなど、シングルマザーにとっても子どもにとってもより安心できる住環境を手にすることが可能です。
資金に不安がある場合は、公的支援の「母子父子寡婦福祉資金貸付制度」の活用も検討してみましょう。
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