自宅のリフォームを検討するタイミングはそれぞれ異なります。
そして、リフォームにはメリットが多いですが、注意点も存在するので、あらかじめポイントを押さえておくことが重要です。
そこで今回は、50代からのリフォームについてメリットや注意点とともに、使える補助金制度をご紹介します。
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知っておきたい工事のメリット
50代でリフォームを検討するメリットは、自分のための住まいが実現できることです。
たとえば、子育てをしている際は、子ども優先の間取りになり、自分好みや趣味を自宅に反映させるのは難しいかと思います。
ですが、子どもが独立した際に、50代頃から自宅のリフォームをすれば、その時にはできなかった理想のインテリアデザインを取り入れることができるかもしれません。
また、50代からのリフォームなら、金銭的余裕・時間的余裕・体力的余裕も残されていることが比較的多いかと思いますので、暮らしやすさをより考慮したインテリアにするなら、考え時と言えるでしょう。
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知っておきたい工事の注意点
まず、おさえておきたいのが「ヒートショック対策」です。
ヒートショックとは、急激な気温変化で起こる心臓や血管の疾患を指します。
暖房で暖まったリビングから寒い浴室へ移動すると、ヒートショックが発生しやすくなるため、間取りを考慮しましょう。
また、手すりを付けて安全に移動できるようにしておくことも挙げられます。
さらに、段差をできる限りなくすなど、バリアフリーを意識してリフォームをおこないましょう。
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50代からのリフォームで使える補助金制度
リフォームで利用できる補助金制度には、以下の2種類があります。
●長期優良住宅化リフォーム推進事業
●先進的窓リノベ2024事業
長期優良住宅化リフォーム推進事業は、2009年に施行された「長期優良住宅普及促進法」を背景とした国の補助事業です。
良質な住宅ストックの形成を目的としており、既存住宅の性能向上リフォームに対して支援をおこなっています。
一方、先進的窓リノベ2024事業は、環境省が実施している断熱性能向上のために設けられた補助金事業です。
既存住宅の省エネ化を促進し、エネルギー費用の負担軽減や二酸化炭素の排出量削減を目的としています。
要件を満たせば、1戸あたり5万円から最大200万円までの補助金が受け取れる仕組みです。
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まとめ
50代からリフォームを考えると、自分の希望を反映した住まいづくりができます。
金銭的余裕・時間的余裕・体力的余裕がある50代ですが、リフォーム時にはヒートショック対策やバリアフリーなどの工夫が必要です。
なお、リフォームで使える補助金制度には「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「先進的窓リノベ2024事業」があります。
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