マイホームの購入を検討しながらも、何十年も住宅ローンの支払いを続けられるか、途中で引っ越すことにならないかと不安に感じる方は多いでしょう。
そんなとき資産価値が高い住宅を購入すれば、売却することになったときにも大きなリターンを見込めます。
今回は、住宅の資産価値とは何か、資産価値が長く保たれる一戸建ての特徴・購入のポイントとともに解説します。
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「資産価値」とは
資産価値とは、ひとつの資産が市場において持つ価値のことです。
固定資産に対して付される評価額や、市場での取引価格によって表されます。
一戸建て住宅の資産価値は「土地の価値」と「建物の価値」の2要素で構成される点に注意が必要です。
物としての寿命とは関係なく、約20年で建物自体の評価はゼロになり、売却時にはほぼ土地代のみで取引されます。
古くなった一戸建てを活用できずに放置すると、固定資産税をはじめとした維持費だけがかかります。
相続時には相続税もかかるため、マンションを含めて持ち家は「資産」にも「リスク」にもなるのです。
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資産価値が長く保たれる一戸建ての特徴
資産価値が長く保たれる一戸建ての特徴は「土地代が高い・立地が良いエリアにある」「分譲戸建て(建売住宅)である」などです。
一戸建ての建物の価値は年々下がっていくため、長期的な資産価値の保持を考えるなら、建物価格の比率が低い戸建てを選ぶことが重要です。
土地代が高い・立地が良いエリアなら、新築から約20年後に建物の価値が失われても、土地の価値が高いぶん有用な資産になります。
また、一戸建てを売却するときは、注文住宅よりも分譲戸建て(建売住宅)のほうが買い手がつきやすいです。
持ち主の独自のこだわりを反映した注文住宅よりも、万人がある程度住みやすい住宅を目指して作られた分譲一戸建てのほうが、幅広い層からの需要を見込めます。
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資産価値が落ちにくい一戸建てを購入するためのポイント
資産価値が落ちにくい一戸建てを購入するためのポイントは「災害リスクを考慮する」「長期優良住宅を選ぶ」「街や自治体の情報を調べる」の3つです。
地盤がゆるかったり、河川や海が近くにあったりする土地は、地震や津波・洪水などの災害リスクが高いことから価値が低くなりがちです。
長期的な資産価値を重視するなら、地域のハザードマップを確認しながら災害に強い土地を選びましょう。
また、建物においても、住宅の性能に関する基準を満たしている「長期優良住宅」のほうが売却時に高く評価されます。
街や自治体の情報も事前に調べ、行政サービスの充実度や都市計画・再開発計画の内容を踏まえて将来性を見極めるのがおすすめです。
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まとめ
資産価値とは、資産が市場において持つ価値(評価額や取引価格)のことです。
資産価値が長く保たれる一戸建ての特徴には、建物価格の比率が低い物件や、幅広い層に需要がある分譲戸建て(建売住宅)などがあります。
災害リスクや住宅の性能、自治体の将来性なども、長期的な資産価値に大きく影響するポイントです。
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