不動産の売却といえば、不動産会社の仲介で買い手を見つける方法が一般的ですが、不動産を現金化する方法はそれだけではありません。
不動産を現金化する方法にはどのようなものがあるのか、知りたい方は多いでしょう。
そこで今回は、不動産を現金化する方法や期間の目安、現金化後も住み続ける方法について解説します。
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不動産を現金化する方法とは?
不動産を現金化する方法のひとつは、不動産会社の仲介による売却です。
一般の方が買主となるので、市場相場での売却が期待できます。
それに対して、不動産会社が直接買主となる方法が買取です。
仲介による売却よりも買取価格は安くなってしまいますが、現金化までの期間が短い点がメリットです。
そのほか、不動産を売却した相手に家賃を支払って元の家に住み続けるリースバック、自宅を担保にしてお金を借りるリバースモーゲージといった選択肢があります。
ただし、リースバックは相場の7割ほど、リバースモーゲージでは家の評価額の4割ほどでしか現金化ができない点がデメリットです。
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不動産を現金化するまでの期間
不動産会社の仲介による売却の場合、現金化までに3か月~半年ほどの期間がかかることが多いです。
不動産の状態や立地条件によっては、数年かかるケースも珍しくありません。
しかし不動産会社による買取であれば、1週間ほどで現金化が可能です。
何らかの事情によって、まとまった現金がすぐに必要な場合には、買取を選択しましょう。
またリースバックやリバースモーゲージも、現金化までの期間が1か月前後と、比較的短い点が特徴です。
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不動産を現金化したあとも住み続ける方法
まとまった現金を調達したいものの、愛着のある家に住み続けたい場合には、リースバックがおすすめです。
リースバックは、売買契約と賃貸借契約を同時に締結する方法であり、不動産を現金化したあとでも住み続けられます。
家を売却したことを周囲に知られる心配がなく、子どもの通学先を変える必要もありません。
また、リースバック契約時に買戻し特約を設定しておけば、将来的に売却した家を再び購入できます。
ただし定期借家契約の場合は、賃貸物件として借りられる期間が決まっており、契約期間の満了後は家を出て行かなければならない点に注意が必要です。
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まとめ
不動産を現金化する方法には、仲介による売却や不動産会社の買取、リースバック、リバースモーゲージなどがあります。
いずれの方法にもメリットとデメリットがあるため、不動産を現金化したい場合は、慎重に検討したうえで判断しましょう。
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ぜひ、お気軽にご相談ください。
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