新築・中古を問わずマンションの購入にはさまざまな費用がかかるものです。
マンションそのものの購入費も大きな出費となりますが、それ意外にも諸経費がかかります。
そこで、今回は、新築・中古マンションの購入時と購入後にかかる費用の違いについてご紹介します。
くわえて、新築・中古マンションの住宅ローン控除の差についても取り上げますので、ご参考になさってください。
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新築・中古マンションの購入時にかかる費用の違い
新築・中古マンションの購入時にかかる費用の違いは、まずマンションの購入価格です。
次に、仲介手数料に違いがあります。
新築マンションに仲介手数料はかかりませんが、中古マンションには仲介手数料がかかるので注意しましょう。
続いて、修繕積立基金に関しては、新築マンションは購入時のみ支払います。
一方中古マンションは、継続的に支払いのが一般的で、金額は物件によって異なります。
最後に、登記費用も違いがあり、新築マンションは所有権移転登記と所有権保存登記が必要です。
中古マンションは、所有権移転登記が必要で、土地と建物どちらも必要になるので事前に把握しておくのがおすすめです。
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新築・中古マンションの購入後にかかる費用の違い
中古マンションの場合は自分でおこなうリフォーム費用や修繕費用が必要になってくる場合があります。
壁紙を張り替える、全体をリフォームするなど状況によって必要になる金額に大きな差が出ます。
場合によっては数百万円必要になることもあるでしょう。
また、購入後に必要な固定資産税にも違いがあります。
固定資産税は新築のほうが優遇されており、課税床面積が120m²までは負担額が半分になります。
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新築・中古マンションの住宅ローン控除の差
新築・中古マンションは、住宅ローン控除にも違いがあります。
まず、限度額は、新築マンションの場合、3,000万円~4,500万円で住宅の種類によって異なります。
中古マンションの限度額は、2,000万円~3,000万円で、新築マンション同様に住宅の種類によって異なるので注意しましょう。
つまり、新築マンションのほうが、中古マンションより優遇されていることがわかります。
ただ、控除期間に関しては、どちらも10年です。
そして、先述した限度額と控除期間は、入居年が2024年、または2025年の場合ですので、最新の情報を常に確認するのがおすすめです。
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まとめ
新築・中古マンションの購入時にかかる費用の違いは、マンション購入価格の他にも、仲介手数料や修繕積立基金などが挙げられます。
そして、中古マンション購入後は、リフォーム費用や修繕費用がかかる可能性があり、固定資産税は新築のほうが優遇されています。
さらに、住宅ローン控除にも差があるため、注意しましょう。
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