「年々住宅価格が高騰しているけれど、中古物件を買うべき?」と新築と中古で悩む方は多いです。
築年数が古いだけで中古はよくないとイメージを抱く方も多いですが、選び方のポイントさえ押さえれば理想的な生活を送れます。
本記事では中古の一戸建てのメリットとデメリットをお伝えしたうえで、選び方と失敗しないポイントを解説します。
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中古の一戸建てのメリット・デメリット
中古物件とは、竣工から1年以上経っているもしくは過去に誰かが住んでいた住宅を指します。
中古の一戸建てを購入するメリットは、新築物件と比較したときにリーズナブルで購入でき、予算に余裕があれば立地や広さで条件の良い物件を選びやすい点です。
また追加費用はかかりますがリノベーションをする前提で購入するのであれば、よりご自身の好みに合わせてデザインできるのも魅力です。
一方で建物の表面だけでは内部の状態を把握しづらいため、購入してから劣化や老朽化が進行すると高額な修繕費がかかる可能性があります。
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中古の一戸建ての選び方
中古の一戸建ての選び方として、前提条件・設備関係・耐震性の3つの要項があります。
まず前傾条件として、売り出されている理由、土地の権利関係、敷地の境界、リフォームの可否など見ておくと購入後の失敗を未然に防げるでしょう。
続いて設備関係として、建物に取り付けられている設備の状態やいつ取り付けられたのかの確認が必要です。
電気設備などがついていると初期費用が安く済みますが、古いものを残されてしまうと処分代や修理代などの費用が発生する可能性があります。
そして、新耐震基準ではなく旧耐震基準の場合は、耐震改修工事をしなければ一部の住宅ローンを利用できないため注意が必要です。
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中古の一戸建ての購入を失敗しないためのポイント
ポイントとして、既存住宅売買瑕疵保険の加入とホームインスペクションの利用と耐熱・耐震性能の確認があります。
既存住宅売買瑕疵保険に加入すると、購入後に建物や設備の欠陥が見つかったときに保証が適用されるため、想定外の高額出費を未然に防げます。
また購入前にホームインスペクションを利用すれば、表面を見ただけでは分からない建物の老朽状態を見つけられる可能性が高いです。
最後に開示されている耐熱や耐震性能を見たうえで、自然災害や人災などで真っ先に物件が被害にあうリスクがどれだけ高いか確認しておきましょう。
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まとめ
中古の一戸建てを購入するメリットは、新築物件と比較したときにリーズナブルで購入できる点ですが、高額な修繕費がかかる可能性があるので注意しましょう。
そして、購入前に売り出されている理由や建物に取り付けられている設備の状態、建物の耐震性について確認しておくのがおすすめです。
くわえて、既存住宅売買瑕疵保険の加入とホームインスペクションの利用をするのも良いでしょう。
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