せっかく一戸建てを購入したのに、室内に虫が多いと困っている方は少なくありません。
ただそこにはなんらかの原因があるのは事実で、まずそこを把握しなければこの問題は解決できないのです。
本記事では、虫が多い理由や集まってくる家の特徴、また対策について解説していきます。
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一戸建てに虫が多い理由とは
虫が多いのは、集まる理由がそこに存在するためで、よくあるのがキッチンの生ごみを溜めていて、いつのまにか巣窟と化しているケースです。
同じように段ボールや古新聞といった紙類のごみも適度な湿度と身を隠すスペースがあるため、巣を作られやすくなります。
次に玄関や窓を開けた状態にしていると、侵入しやすい状況となり、ごみや湿気がなくても入ってくる可能性が高くなります。
また周辺の環境も大きく関係し、自然豊かな環境であれば、絶対数が多いためブロックしきれないケースもあるのです。
ほかにも住宅街であっても庭で菜園をしたり、庭木を植えていたりすれば、集まりやすくなり家の中にも入ってきやすくなるのです。
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虫が多い一戸建ての特徴
室内に入ってくるのは進入路があるためで、もしドアや窓を閉めていても入ってくるのであれば、その一戸建てにはひび割れなど、すきまが多いのかもしれません。
周囲の環境も大きく影響するもので、公園や畑が近くにある、用水路やため池といった水辺がある、またごみ屋敷が近所にあればそこも発生源となります。
ほかの特徴としては、換気や掃除をしない家や洗濯物を室内干しにしているなど、ジメジメと湿度の高い室内環境である点も挙げられます。
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一戸建てでできる害虫対策
最初にやるべき対策は侵入経路の遮断で、網戸の穴は修繕、換気扇にはフィルターを付ける、室外機のホースにはキャップをつけるなどの処置が必要です。
次の対策ですが、LED照明は通常の蛍光灯と比べ紫外線量が少なく、虫がその光を感知しにくいため、付け替えると集まりにくくなります。
夜に洗濯物を外に干していると、そこに卵を産み付ける可能性もあり、とくに白い衣類には寄ってきやすいため、夜間の外干しは避けてください。
最近はドラッグストアなどで、さまざまな虫よけグッズを見かけますが、玄関は窓際に設置するだけで簡単に対策できるため試してみる価値はあります。
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まとめ
一戸建てで虫が多いのは、なんらかの理由があるためで、まずはその環境の改善から始めてください。
ごみを溜めない、換気や掃除を怠らないなど衛生的な環境にしたうえで、LEDにしたり虫よけグッズを使用したりなどの対策をおこなえば効果はあがります。
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