所有している電気自動車のためにEV充電器を取り付けようと検討している場合、費用がどのくらいかかるかが気になると思います。
設置にかかる費用はもちろんですが他にも把握しておきたい点が多く、行動に移す前に詳しく調べておくことが大切です。
ここではEV充電器の種類や一戸建てに設置する際の工事費や日数、さらに注意点についても解説しますので参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
一戸建てに設置する家庭用EV充電器の種類
EV充電器の種類には、自立スタンドタイプのほか、壁付けタイプ(ボックス・ケーブル付属)と壁付けコンセントタイプなどがあります。
自立スタンドタイプはショッピングモールなどの施設に多く設置されているタイプで、駐車場の場所が一戸建てから離れていても取り付けられる自由度の高さがメリットです。
壁付けタイプは壁面に設置するタイプで、ボックス・ケーブル付属なら車載ケーブルを使わずに充電でき、さらにボックスにケーブルを収納しておけます。
壁付けコンセントタイプは小型サイズなので駐車スペースが狭くても取り付けやすく、上記の2点より価格が安いことがメリットです。
▼この記事も読まれています
建物構造が鉄筋コンクリートであるメリットやデメリットをご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
一戸建てに家庭用EV充電器を設置する際の工事費用と日数
EV充電器を一戸建てに設置する場合、およそ10万~30万円が費用相場です。
ただしブレーカー増設の必要があるか、ブレーカーと機器までの距離がどれくらいかなど、状況によって費用が異なります。
取り付け工事は第二種電気工事士の資格を保有している専門業者がおこない、設置工事の日数は平均して半日~2日前後かかります。
駐車場のスペースや工事の内容によっては車を置いておけない場合もあるので、どれくらいの日数がかかるのかあらかじめ業者に確認しておきましょう。
▼この記事も読まれています
不動産の登記にかかる「登録免許税」とは?税率や軽減措置について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
一戸建てに家庭用EV充電器を設置する際の注意点
一戸建てにEV充電器を設置する際に把握しておきたい注意点1つ目は200Vのブレーカーを必要とする点です。
築年数が古い一戸建ての場合は100Vしか使用できないケースも多く、200Vが使用できるよう工事をする必要があります。
2つ目の注意点は電気自動車に充電をすると使用電力が増える点で、現在のアンペア数ではブレーカーが落ちる可能性がある場合は契約見直しをしましょう。
また、庭などに設置していて敷地外から操作できる場合は勝手に使用されるリスクがあるため、鍵付きタイプを選ぶなどトラブル対策を施すのが注意点の3つ目です。
▼この記事も読まれています
一戸建て購入後のインターネット契約方法とは?種類や手続き期間も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
家庭用EV充電器には、自立スタンドタイプのほか、壁付けタイプや壁付けコンセントタイプの3種類があります。
費用相場は10万~30万円ほどですが、状況によって費用や工事日数が異なります。
取り付ける際には、200Vのブレーカーが使用できるかアンペア数は足りているか確認する、勝手に使われないようトラブル対策を講じておくなどの注意点を守りましょう。
鹿児島市の不動産売却なら南国殖産株式会社へ。
安心と信頼の地域総商社で、不動産についての気になる相談に真摯に対応いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
鹿児島市の売買戸建て一覧へ進む